エリザベス・モス主演「ハースメル」

エリザベス・モスの怪演が全てと言って過言ではない映画。Amazon prime videoで観た。

あらすじは、公式サイトより一部修正して。

女性3人組のパンクロックバンド「サムシング・シー」。
サムシング・シーのメインボーカル「ベッキー・サムシング」(エリザベス・モス)は、パンクロック界のカリスマ的存在。

彼女の音楽性と過激なパフォーマンスは熱狂的なファンを生む一方で、その言動は常に世間の注目を集めることとなり、周囲からの批判やプレッシャーによって、ベッキーは心身のバランスを崩している。

人気にも陰りが出て、その焦りから呪術師に心酔し、ドラッグやアルコールに溺れきっていくベッキー。バンドメンバーとの間にも大きな亀裂が生じ、常軌を逸した行動が引き金となって、ついに、舞台から引きずり降ろされる。

それから1年後、バンド活動を休止し、表舞台から退いたベッキーは、アルコールやドラッグを絶ち、少しずつ自分を取り戻そうと日々葛藤していた。そんな彼女を救ったのは、最愛の娘タマの存在。

ベッキーは自分の過去と向き合い、バンドメンバーやかつての仲間の力を借り、4年ぶりにライブを行う。

監督はアレックス・ロス・ペリー。

若手のバンドAkergirlsメンバー役で、カーラ・デルヴィーニュが出演してる。映画内ではゆっくり見れなかったAkergirlsの動画がYouTubeにあった。

https://youtu.be/J9jf1qdUU4Q

癖の強い映画で、見るのが辛くなる場面も多いが、ステージ活動を行っている人は見るべき。