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花粉症なら無理をせず・・・。

こんにちは、検査員の梅澤です。

最近は暖かい日も増え、厚着する事も少なくなって来ましたね。

この時期に多い症状が皆さんご存知、花粉症です。

日本ではアレルギーの代表格ですね。

今回はそんな花粉症とコンタクトレンズのお話を少しだけ。

当院をコンタクトレンズの定期検査でご受診頂いている方には、花粉症をお持ちの方も多くいらっしゃいます。

くしゃみ鼻水に留まらず、眼の痒みやゴロゴロ等を訴え、中には症状が強くコンタクトレンズの装用を一時中断して頂くケースもあります。

コンタクトレンズと言っても眼にとって異物に変わりはないので、無理をして装用を続けると症状が悪化しコンタクトレンズを着けられなくなったり、角膜潰瘍など重篤な症状を引き起こす可能性もあるからです。

この時期は眼鏡で過ごして頂いた方が良いかも知れませんが、どうしてもコンタクトレンズが必要な時もあるでしょう。

医師の指示でコンタクトレンズの装用を中止して頂く事もありますが、それ以外の方でもいつもより装用時間を短めにしてみたりするだけで、眼への負担軽減に繋がります。

2週間や1ヶ月の使い捨てコンタクトレンズをご利用の場合は、症状が出ている時期だけ1日タイプをご利用頂くのも良いですね。

最近ちょっと眼の調子が悪いな?と思ったら無理をせず、眼科の受診をお勧めします。

 

「疲れ目」について

こんにちは。看護師の中村です。
明日から3月に入り、段々と暖かくなってきますね。
花粉の飛散も始まっているので、体調に気をつけてお過ごしください。
今回は、疲れ目についてお話しさせていただきます。
疲れ目には、「眼疲労」と「眼精疲労」があります。言い方が違うだけで同じものと思いがちですが、実は違うものです。
一番の違いは、症状の重さになります。
「眼疲労」は、一時的に目が疲れ 睡眠など休息で自然に解消されるので、体への影響はありません。
「眼精疲労」は、ドライアイ・視力低下・頭痛・肩こり・吐き気など体の症状が継続的に出るので、何らかの改善策をとらないと症状が治りません。
眼精疲労の原因で最も多いのが、スマートフォンやパソコンなどを長時間使用することによる目の疲れです。
目の疲れを感じていなくても、1時間のうち10分ほどは休憩して遠方を見たり、まばたきの回数を増やしたり、眼球を動かして筋肉をほぐしたりなど、目の休息を心がけましょう。
目の疲れは、日常的によく起きるためつい軽視してしまいがちですが、目の病気から起きたりメガネやコンタクトの度数が合っていないなど、様々な原因も考えられます。
ただの疲れ目と自己判断せず早めの受診をおすすめします。

近視ってどういう眼?

 

ひらと眼科検査員の吉村です。

 

皆さんも近視、遠視、乱視、という言葉を聞いたことがあると思います。

中でも「近視」は最もよく聞く屈折異常なのではないでしょうか?

今回は近視について簡単にどういう状態なのか説明したいと思います。

 

「近視」これはその名の通り、近くにピントの合った眼ということです。

近視の方はよく「私は目が悪いから…」と言いがちですが、実は近くを見るにはいい眼とも言えます。

 

ただし、人の眼は構造上意志の力でピントを近くに寄せることは出来ますが、遠くに合わせることは出来ません。

ですから、たとえば近視により眼前から50㎝のところにピントが合ってしまっている方は、50㎝より遠くは見づらいですが、50㎝から手前は自分の力で調節して見ることができます。

逆に言うとこの方の場合、明視出来る範囲が半径50㎝のみとなる為、生活の支障になりやすいとも言えます。

 

また、左右で近視の強さが異なる方も多く、眼鏡等での適切な矯正が必要となります。

眼鏡を掛けると度が進む…と思い込んでいる方も多いようですが、度数や使い方が適正であればそういったことはありません。

むしろ見えづらいまま生活してしまうと、眼の機能そのものが衰えてしまうことがありますので、眼科やメガネ屋さんで常に適切な矯正をすることが重要です。

 

 

バレンタインデー

ひらと眼科看護師の長谷川です。

いつも点眼や手術の物品などの話をしていましたが、今回は季節ネタで『バレンタインデー』です!
日本では女性が男性にチョコレートを贈り告白する日となっていますが、海外ではちょっと事情が違ってます。

ニュージーランドでは男性が女性に花束などを贈り告白をするという日本とは真逆の日になっています。
というよりも、日本が海外と逆と考えた方が良いですね。

そもそも日本はお菓子業界の策略でこうなった訳ですが…
しかし、この時期限定があったり、普段は手に入らないレアな物が手に入ったりとワクワクします。
最近では友チョコ、ご褒美チョコなど色々あって…まぁ、これもお菓子業界の策略ですが、それにまんまとハマっております。

平均予算も本命チョコは2000円以内、友チョコは500円くらいですが、自分へのご褒美チョコは3000円と本命よりも高くなっているようです。

現在グランツリー1階、アクアドロップ前では特設会場でバレンタインのチョコレートを扱っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

人気のものは品切れになってしまうのでお早めに!!

2018年

 

 

 

少し遅くなってしまいましたが、、

新年明けましておめでとうございます

 

1月に入り、より寒さの厳しい日が続きますが体調など崩されてないでしょうか。

( 私は大晦日から風邪をひき、お正月は寝て過ごしました^^; )

 

1月1日からグランツリー館内はお正月セールでとても賑わっていましたが

ひらと眼科は少し遅れて1月5日(金)より今年の診療を開始しています。

 

変わらず皆さまのお役に立てるよう努めてまいりますので

本年もひらと眼科をよろしくお願い致します。

 

笈西

 

ご注意!!プール熱が増加中

こんにちは。スタッフの村田です。

今回は、前回の続きで緑内障についてお話しようと思っていましたが、ここ最近、プール熱が流行しているとニュースで伝えていたので、その事に触れたいと思います。

『プール熱』とは、夏に流行のピークを迎える咽頭(いんとう)結膜熱の事で、きちんと消毒のできていないプールで感染することがあり、プール熱と呼ばれています。

2003年ごろから冬にも患者が増える傾向が見られるようになったそうですが、国立感染症研究所によると、今年は、この時期としては過去10年で最多となっていて、今後さらに患者が増える恐れがあるとの事で注意が必要です。

患者は5歳以下の子どもに多いですが、最近ではお子さんから親に感染したり、職場での感染も多いようです。

咽頭結膜熱は、アデノウイルスというウイルスが原因ですが、せきなどのしぶき、便のほか、タオルや目薬の使い回しでも感染します。のどの痛み、結膜炎を引き起こし、肺炎になることもあります。

せっけんと流水による手洗いに加え、消毒用アルコールで子どもが触れるドアノブやおもちゃを拭くなど対策をしっかり取らないと、かなりの確率でご家族内で感染していまいます。

お子さんが咽頭結膜熱の診断を受けた場合は、学校保健法で登園、登校が禁止と定められている為、登園、登校は出来ません。                              インフルエンザとは異なり、症状は眼の充血、めやにがほとんどですので、「保育園や学校には行けません」と説明すると驚く保護者の方が多いですが、それだけ伝染力が強い病気ですので、小さなお子さんがいるご家庭では流行中の今は特にご注意を。

年末年始のお休み

12月も中旬となり、寒さも一段と厳しくなってまいりました。

 

通勤時にはマフラーと手袋が手放せないスタッフの菱沼です。

 

 

 

さて、年末年始のグランツリーはとても賑わいますが、ひらと眼科では年末年始はお休みをいただいております。

 

お休みは下記の通りです。

 

 

12月27日(水)午後 ~ 1月4日(木)

 

 

年明けは1月5日(金)からとなっております。

ご来院の際はお気をつけ下さい。

祝 3周年

こんにちは

受付スタッフ久留飛です^^

 

11月22日でひらと眼科は3周年目を迎えました*

7月以降、新たなスタッフも入り、3年目もみんなで協力し合い頑張っていきます!

 

ちなみに。。。

眼科が入っているグランツリー武蔵小杉では3周年の様々なキャンペーンを行ってます^^

例えば、館内のお店で5000円以上のお買い物をしてそのレシートを使って抽選会に参加できたり…各店で今だけのセールも行います*

グランツリーの公式instagramをフォローする事で缶バッジのプレゼントも貰えるみたいですので、ぜひぜひ皆さまチェックしてみてくださいね!

ドライアイについて

初めまして!

検査員の梅澤です。

7月からひらと眼科に勤務しております。

よろしくお願いします。

 

さて、今回は私自身悩まされているドライアイについてお話しようと思います。

ご存知の方も多いと思いますが、ドライアイ(乾性角結膜炎)とは涙の分泌が悪かったり、涙が乾きやすい事によって起こる疾患です。

その症状は様々で、乾燥感は勿論、かすみ目、充血、ゴロゴロ感、痛み、痒み、疲れ、時には光を眩しく感じる方もいます。

私の症状は特に充血、乾燥感ですね。

日にもよりますが、一目見ただけで分かるぐらい充血する時もあります。

現在点眼を2種類、根気よく続けている所です。

たかがドライアイと思う方もあるかも知れませんが、それが原因で眼に傷がついたり、ばい菌がつきやすくなったりする事もあります。

これから寒さと共に乾燥も増す時期になります。

皆さんお肌だけではなく、眼の乾燥にも気をつけて下さいね。

アレルギー性結膜炎

こんにちは。7月から勤務しております看護師の中村です。よろしくお願いいたします。

明日から11月に入り、更に朝夕冷え込む季節となりますね。体調に気をつけてお過ごしください。

今回は、アレルギー性結膜炎についてお話させていただきます。

アレルギー性結膜炎といえば、花粉症など春に起こる病気と思われがちですが、花粉の飛散が少ない冬でも、起こりやすい病気だそうです。

主な原因のひとつは、ハウスダストと考えられます。

ダニの死骸やフン、ほこり、カビ、頭髪やフケ、食べ物のカス、ペットの毛などがアレルギー原因の物質となります。

ハウスダストは季節問わず一年中あるのですが、冬は寒くて部屋を閉め切りがちになり、エアコンやファンヒーターなどによってハウスダストが巻き上げられ、起こしやすくなるそうです。

予防するには、日に一度は窓を開けて換気をしたり 、掃除をこまめにすることが重要です。

かゆみなどで、目をごしごしと こすると 角膜が傷ついたり、炎症や感染症の原因になることもありますので、症状が現れたら早めの受診をおすすめします。