月別アーカイブ: 2015年9月

取材

こんにちは。

ひらと眼科スタッフの笈西です。

先日、院長である平戸先生がドクターズ・ファイルという、病院・医師の基本情報だけでなく診療方針や得意な治療・検診まで紹介してくれる、ウェブサイトの取材を受けましたので、その時の様子をお届けしようと思います。

当日はライターの方やカメラマンの方にお越し頂き本格的な雰囲気のなか取材開始。まずは診察室の様子を撮影しつつインタビュー。

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次に待合室に移動し、先生まだまだ語ります!

取材

最後に先生の趣味の話までたっぷりとお話し、インタビューは無事終了です。

今回の取材内容はドクターズ・ファイルのwebページが出来上がりましたら、お知らせにてご案内させて頂きます。近日公開予定です、お楽しみに!

 

 

 

老眼について

初めまして!ひらと眼科検査担当の石渡です!(^^)

先日僕の父が手元が見づらいと言い、老眼鏡を作り替えに眼鏡屋さんに行ってました。ボソッと「若い頃はばっちり見えていたのになぁ」としみじみと呟いていました。

元々目が良い人の方が老眼を感じやすくなります。それはピントが遠くに合っているので近くを見る時に調節力を多く使うからです。このピントを合わせる力、「調節力」が年齢とともに弱っていくのが老眼なのです。

よく近視の人が「裸眼でバッチリみえるから大丈夫!」と言いますが、それは近視の人は元々ピントが近くに合っているのでそう見えるのです。いつもの眼鏡を掛けて近くを見てみてください。見づらいようなら老眼が始まっているかもしれません。

自覚がなくても40歳を過ぎたら老眼は始まっていると言われています。気になる方は一度当院にお越し頂いて検査を受けてみてはいかがでしょう(・・?

緑内障とは…

皆さん、こんにちは。

ひらと眼科スタッフの村田です。

今回は、緑内障についてお話しようと思います。

まず、病名の由来から。なぜ「緑」なのか?別に目が緑色になる病気ではありません。18世紀ヨーロッパでは「目の中が濁る病気」「濁る=緑色」というのが病名の由来です。

緑内障とは、何らかの原因で視神経が障害され視野(見える範囲)が狭くなる病気で、2003年の調査では、日本人の20人に1人が緑内障と診断され、失明原因の第1位が緑内障となっています!

この病気の怖いところは、気づかないうちに病気が進行し、さらに進行してしまった症状は元に戻らないという事。では、なぜ気づかないのでしょうか?

それは、ほとんどの場合が、痛くもかゆくもなんともない慢性のもので自覚症状がないからなのです。片方の視野が欠けてしまっても、もう片方の眼で補っているので、本人も気が付かないうちにゆっくり病気が進行し末期にならないと視野欠損や視力低下が自覚できない為、失明に至る場合もあります。

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他の病気と違い、一度悪くなると元の視野・視力に戻らなので早期発見がとても大切になります。

  • 物が二重に見えたり、物がゆがんで見える方
  • 強度近視の方
  • 身内に緑内障患者がいる方
  • 糖尿病の方
  • 40歳以上の方

以上に該当する方は一度、眼科検診を受けられてはいかがでしょうか?