月別アーカイブ: 2016年4月

目のまわり用清浄綿

暖かくなり、外出するにも気持ちの良い季節となりました。

花粉症も徐々に軽快している気がします。

 

 

さて、今回は目のまわりを拭く清浄綿を紹介したいと思います。

当院では日帰り白内障手術を行っていますが、基本的に手術後1週間は洗顔や洗髪が

出来ません。

ただ、手術後は何種類もの点眼薬を頻繁に点けていただくので、目のまわりに点眼薬が

付いてしまったり、汚れが残ってしまう事もあるかと思います。

 

 

そのような時に、目のまわり用の清浄綿の使用をお勧めしています。

滅菌され、個包装されている物を選んでいただくと、清潔に使用できます。

 

 

当院では「クリーンコットンアイ」を販売してます。

使用用途は、

・目のまわりの清浄又は清拭

・花粉・水泳の季節に

・疲れた目に

と記載されてます。

一包に清浄綿が2枚入ってるので片目に1枚ずつ使えて便利です。

1枚の清浄綿で右左両方の目のまわりを拭くと、例えば結膜炎などの病気がうつる恐れもありますからね。

ご入用の方がいらっしゃいましたら、受付か看護師までお知らせ下さい。

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スタッフ 菱沼

 

 

 

検査機器について

こんにちは。

ひらと眼科、視覚能訓練士の渡辺です。

今回は、よく眼科で用いられる検査機器についてのお話をしようと思います。

眼科に来られたことのある方なら誰しも見たことがあるであろう、風景の真ん中に気球が写っている絵を見る検査は何を調べるものなのか、皆さんはご存知でしょうか?

これについては、検査の最中に患者さんから度々質問されます。

この器械は、眼の屈折度数を調べるもので、それぞれの眼の近視、遠視、乱視がどれだけあるのかを器械が自動的に測定してくれます。

ただ、これだけで視力が分かるわけではなく、器械で測った度数は自覚的な視力検査の度数と必ずしも一致するわけではないので、あくまで参考程度に用います。

また、自覚が乏しい患者さんも多くいらっしゃるので、その場合には器械で測った他覚的な度数と、その方の自覚的に見やすいと感じる度数、理解力などを総合的にみて視力の検査を行っています。

検査をしていて何か疑問に思ったことがあれば、お気軽に質問してみてくださいね。

ひらと眼科の診察室

こんにちは。受付スタッフの久留飛です。

今日は、診察室をお見せしたいと思います^^

まず、入ってすぐのところにあるのが細隙灯顕微鏡といい、この機械を使って皆さんの眼の状態を診ます。

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診察時はですね、メガネをかけている方は外して診察を受けて頂きます。

そんな時、メガネの置き場所に困ると思いますが・・・

実は細隙灯顕微鏡の下の方、足元にメガネを置く所があるんです!暗くなると光がつく仕様で分かりやすくなってます。

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そして当院では紙のカルテではなく電子カルテを使い診療を行っています。

なので室内にはパソコンとモニターが2つあり、患者様に眼の状態を説明する時はこのモニターを使います。より細かく説明する時は眼球模型が登場することも・・・

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今回は診察室をご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?

少しでも興味を持って頂けたら嬉しいです*