ちょっとした点眼のはなし

こんにちは。ひらと眼科看護師の長谷川です。
今回はこどもの点眼についてお話させていただきます。
こどもに目薬をする場合、素直にさせてくれる場合はほどんどないかと思います。

何か近づいてくるし、無理やり開けようとするし、しみることもあるし…
1日4回で2種類ともなるとなかなかの作業です。

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点眼の冊子などではこのように紹介されていますが、やっぱり暴れてしまう、さした直後に目をこするなどしてしまうことあります。

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そこで、私のおすすめはこのさし方です!
ふとももで肩を抑えているので、体制が安定します。
そしてさらに手を持ってこれないので目薬をはらわれたり、めをこすったりするのもさけれらます。

この体制にして、したまぶたを「あっかんべー」するようにし、そこに薬を落とせば完了です!

こどもの点眼が大変!という場合には試してみてください。