老眼について

初めまして!ひらと眼科検査担当の石渡です!(^^)

先日僕の父が手元が見づらいと言い、老眼鏡を作り替えに眼鏡屋さんに行ってました。ボソッと「若い頃はばっちり見えていたのになぁ」としみじみと呟いていました。

元々目が良い人の方が老眼を感じやすくなります。それはピントが遠くに合っているので近くを見る時に調節力を多く使うからです。このピントを合わせる力、「調節力」が年齢とともに弱っていくのが老眼なのです。

よく近視の人が「裸眼でバッチリみえるから大丈夫!」と言いますが、それは近視の人は元々ピントが近くに合っているのでそう見えるのです。いつもの眼鏡を掛けて近くを見てみてください。見づらいようなら老眼が始まっているかもしれません。

自覚がなくても40歳を過ぎたら老眼は始まっていると言われています。気になる方は一度当院にお越し頂いて検査を受けてみてはいかがでしょう(・・?